ゴルフ用語辞典

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ハーフターン

はーふたーん

ハーフターンとは、18ホールラウンドにおいて、前半の9ホール(アウトコース)を終えた後、クラブハウスに戻って休憩や食事をとってから、後半の9ホール(インコース)をプレーすることを指します。日本のゴルフ場では一般的なスタイルで、ハーフ終了後に30分から1時間程度の休憩時間が設けられます。この休憩時間を「ハーフターン」または「昼食休憩」と呼びます。ハーフターンでは、レストランで食事をとったり、スコアを確認したり、クラブの手入れをしたりできます。一方、スループレーとは対照的に、18ホールを途中で休憩せずに連続してプレーする方式です。海外のゴルフ場早朝スルー薄暮プレーではスループレーが一般的です。ハーフターンのメリットは体力の回復ができることですが、デメリットとしてはプレーのリズムが途切れることや、ラウンド時間が長くなることがあります。