ゴルフ用語辞典

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ボギーセーブ

ぼぎーせーぶ

ボギーセーブは、ダブルボギー以上の大叩きを避けて、ボギー(規定打数より1打多いスコア)で収めることを指すゴルフ用語です。トラブルショットミスショットが続いた後、リカバリーショットやアプローチ、パットで何とかボギーに抑えることができた場合に使われます。スコアメイクにおいて、ボギーセーブは非常に重要で、大叩きを防ぐことでスコアの崩れを最小限に抑えることができます。例えば、ティーショットをOBやバンカーに入れてしまった後、次のショットで確実にフェアウェイに戻し、アプローチでグリーンに乗せてワンパットで収めればボギーセーブとなります。パーセーブと同様に、ボギーセーブスコアマネジメントの一環として重要視されます。プロゴルファーにとっては、バーディを取ることよりも、ボギーセーブパーセーブで大崩れを防ぐことが安定したスコアに繋がります。初心者にとっては、ボギーセーブができるようになることが、スコア100切りへの第一歩です。