ゴルフ用語辞典

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ボギーオン

ぼぎーおん

ボギーオンとは、パーよりも1打多い打数でグリーンにボールを乗せることを指すゴルフ用語です。例えばパー4ホールでは3打目、パー5ホールでは4打目でグリーンオンすることを意味します。通常のパーオンがレギュレーション通りの打数でグリーンに乗せることなのに対し、ボギーオンはそれより1打多くかかった状態でのグリーンオンとなります。初心者から中級者にとっては、ボギーオンからのパット2打でボギーを取ることがスコアメイクの基本戦略となります。また、ティーショットセカンドショットでミスをした後のリカバリーとして、確実にボギーオンを狙うことで大叩きを防ぐマネジメントも重要です。特に難易度の高いホールでは、無理にパーオンを狙うよりもボギーオンを確実に狙うことで、トリプルボギーやそれ以上の大叩きを防ぎ、安定したスコアをキープできます。