ゴルフ用語辞典

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クリーク

くりーく

クリークとは、5番ウッドの通称で、フェアウェイウッドの中でも使用頻度の高いクラブです。ロフト角は18~19度程度で、飛距離はアマチュア男性で180~200ヤード程度が目安となります。名前の由来は小川(creek)を越えるために使われたクラブという説があります。クリークは、スプーン(3番ウッド)よりもロフトがあるため、ボールが上がりやすく、フェアウェイからでも打ちやすいのが特徴です。特にロングアイアンが苦手なゴルファーにとって、3番や4番アイアンの代わりとして非常に有効なクラブとなります。パー5セカンドショットサードショットパー4の長いホールでのセカンドショットで活躍します。最近では、7番ウッドや9番ウッドなども人気があり、これらもクリークの仲間として扱われることがあります。クリークを含むフェアウェイウッドは、初心者から上級者まで幅広く使われており、バッグに複数本入れるゴルファーも多く、ロングアイアンよりも優しく飛距離を稼げるクラブとして重宝されています。