ゴルフ用語辞典

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バーディチャンス

ばーでぃちゃんす

バーディチャンスは、バーディ(規定打数より1打少ないスコア)を獲得できる可能性が高い状況を指すゴルフ用語です。一般的には、グリーンオンした後のパットが比較的短い距離で、カップインの可能性が高い場合に使われます。例えば、パー4ホールで2打目でグリーンに乗せ、カップまでの距離が3メートル以内であれば、バーディチャンスと言えます。また、パー5ホール2オンした場合も、2パットバーディが取れるため、大きなバーディチャンスです。スコアメイクにおいて、バーディチャンスをいかに多く作り、確実にバーディに変換できるかが重要です。プロの試合では、バーディチャンス率やバーディ率が統計として記録され、選手の調子を測る指標となります。バーディチャンスを逃さないためには、確実なパッティング技術とグリーンの読みが必要です。